【チョコレート嚢胞体験記】チョコレート嚢胞で感じたリアルな5つの症状

私は昔から生理痛があった人間ではありません。
10代から22歳くらいまでは生理痛とは無縁。
若いからというのもあったのかもしれませんが全く痛みを感じていませんでした。

生理痛が気になったのは23歳頃から、それでもその時は
お腹が痛いなぁ・・・程度で痛み止めを服用するほどでもなく
なんとな～くな生理痛を感じるくらいでした。

ただそんな、なんとな～くの生理痛は1年ごとに強くなっていったのです。

そうなんです！チョコレート嚢胞の症状でよくあるのがこれ！

年々悪化してく生理痛

１年前より生理痛が酷くなっているような気がする・・・。
そんな方は私と同じかも！？

私は生理痛の痛みを我慢しながら31歳まで、約8年近く放置していました。

なので実際いつ頃チョコレート嚢胞が出来たのかはわからないのですが

年々痛みが悪化していたのだけは事実です。

生理時は痛み止めなしでは耐えられないほど。
夜も痛み止めが切れると痛くて痛くて目が覚めて、追加で痛み止めを飲む。

そんな状況でした。

②痛み止め無しでは耐えられない

生理痛の強弱・症状は1人1人違います。

もちろん生理痛が全くない人もいるので、生理痛の苦しみを周りの人に言っても
中々理解してもらえないことも多いと思います。

中にはそんな痛がって大袈裟だ！と思う人もいるでしょう。
 

そう思うなら思ってもらっても結構です！！！

チョコレート嚢胞の生理痛は異常なくらい痛いです。

最初の頃は痛み止めが必要ない痛さだったのが
年々痛み止めが１個・２個と増え、最終的には痛み止め無しでは
生理を乗り越えられないほどでした。

先ほども書きましたが、寝る前に痛み止めを飲んでも
寝ている間に痛み止めの効果が切れると同時に痛くて痛くて目が覚めて
ベットで１人冷や汗ダラダラ・・・。

追加で痛み止めを飲んで、効いてくるまで眠れない・・・
 

生理時は毎日そんな日が続いていました。

痛み止めは胃が荒れやすいので胃も痛くなってしまったり
毎月の生理は苦痛で苦痛で仕方なかったです。

③排便痛

これは子宮内膜症の悪化症状としても挙げられる症状の一つです。

とは言え他の方の排便痛症状を聞いたこともないのでどれが普通かというのは
わからないのですが、私が体験した症状を説明します。

私の場合はまず、排便時に肛門に突き刺すような痛みがありました。
 

これが激痛中の激痛！！！
 

肛門を剣で刺されたかのような痛みです。

トイレで「うぅ」と声が出てしまうほど。
壁に手をつかないと耐えられないほど。
体がびくっと動いてしまうほど。

私の場合はきまって生理の時だけ排便痛がありました。
ただ排便痛の痛みの恐怖で生理の時は便秘になるようになってしまいました。

⑤性交痛

これも子宮内膜症の悪化症状の一つです。

排便痛と同じように、異常なくらい痛いです・・・。

最初は全く痛くなかったエッチが、生理痛の悪化と共に
どんどん痛み出して、最終的にはセックスレス状態に陥りました。

どうしてもしなくてはいけない時は、事前に痛み止めを飲まなきゃできないほどに。

排便痛は肛門に剣を刺した痛さでしたが
性交痛はアソコに剣を刺した痛さです。
 

男性に突かれるたびに痛さで違う声が出てしまい
痛さが恐怖でエッチするのが毎回苦痛になっていました。

私のチョコレート嚢胞発覚までに感じた症状5つは・・・

以上の5つでした。

この5つの症状はチョコレート嚢胞の手術により全て改善！

こんな辛い症状をずっと耐えていたのがばかばかしくなりました。

今生理痛で悩んでいる方はゼヒ参考にしてみてください。