□手術ってどんな感じ?

31歳の時にチョコレート嚢胞を体験し
手術を行いました。
そのリアルな体験談をお届けしていきます。
チョコレート嚢胞手術日当日の流れをご紹介します。
前日は食欲もあり、夜もぐっすり眠れました。
手術前は緊張や不安で眠れない人も多いようですが、
そんな時は睡眠薬をくれたり、しっかりと対応してくれるようなので
何かあればすぐに看護師さんへ相談してください。
手術当日の流れ
手術当日は早朝から手術の準備が始まります!
慣れないことでばたばたの1日。
そんなひぃの手術当日流れをご紹介していきます。
6:45 浣腸
前日の21:00から食べ物は禁止なので、手術当日の朝食はありませんでした。
その代わりに看護婦さんが来て、朝一で浣腸!!
「なんかそれを見ただけで出そうですw」と看護婦さんと談笑。
まだ私には余裕があるようです・・
【頑張れたら5分くらい頑張ってみてくださいね】
【無理だったら全然出しちゃって良いですよ~】と言われました。
絶対に我慢!!とか言われるところもあるようですが
私の病院はゆるい感じだったので安心しました。
浣腸から3分くらい頑張ったけど見事撃沈・・・。
浣腸は初めてでしたがこんなにも秒で便意が来るものだとは思ってもいませんでした。
本当に秒殺・・・3分耐えれたのも奇跡ですww
これを5分とか10分とか待つことなんて出来るんだろうか・・・
1度トイレに行ってからはお腹が痛くて冷汗が出てトイレで倒れそうになりました。
私はお腹がとても弱いので、下痢になったりすると
お腹痛さに貧血になってしまったりすることがたまにあるんですよね・・・
そんな私には浣腸は結構辛かったです( ;∀;)
1人でトイレで腹痛と貧血で戦っていましたが、それも数分で復活しました。
7:00 点滴スタート
浣腸が終わって落ち着くとすぐに点滴がはじまりました。
前日に針だけ刺していた部分に、点滴の薬がつながりました。
一気に病人感が増しました。
点滴がつながってからは、この点滴を持っての移動になります。
9:00 血圧・体温測定と着替え
手術当日はとても忙しく次から次へとやることがあります。
血圧や体温測定が行われ、手術の為にネームバンドを手首にされました。
そして看護師さんが持ってきてくれた手術用の病衣に着替え。
前日に頂いた着圧ソックスも着用!
着圧ソックスは婦人科系の手術のブログを見ると必ず書いてあった
必須アイテム的な物です。
血栓予防の為に欠かせない物らしいです。
10:00 先生の挨拶
先生の回診で、担当の先生ではなかったけど
手術を一緒にやってくれる先生が2人病室に来てくれました。
1人はイケメン先生。もう1人はタイから来た研修医のような先生。
タイ人の先生からカタコトで質問攻めww
イケメン先生からは
【あまり心配しないでくださいね!大丈夫ですよ!】
とすごく励ましてくれて、手術前にとても安心しました。
10:30 手術室の看護師さんも来てくれる
手術室の看護婦さんもわざわざ病室まで来てくれました。
昨日説明をしてくれたお母さんのような看護師さん。
【一緒に頑張りましょうね!!】ととても優しい言葉をたくさんかけて頂き
手術頑張るぞー!!!って思えました。
入院して気付きました、本当にナースって素晴らしい!!!
間違いなく白衣の天使です。
私が髪を一本に結んでいると
看護師さんが手術の時は髪を2つに結んだ方が良いよとアドバイスしてくれて
さっそく2本のおさげにしました。
何年振りかのおさげにちょっと照れました・・・。
11:00 家族到着
手術には付き添いのような方が必要らしく、手術前に家族が来てくれました。
私の家族はみんな明るいので、私の前では一切心配しているそぶりは見せません!
いや・・・本当に心配なんかしてないのかもww
私が心配性だから、周りが心配したら私も不安になるだろう・・・っていう
はからいなんだと勝手に思っています。
こういう時の家族って本当に温かい。
お母さんと話しているだけで、そばにいてくれるだけで安心する。
何歳になっても親の温かさは一番なんだと気付きました♡
1人だったら手術までずっとドキドキだったと思います。
でも手術前に家族と笑って話しているだけで気分がまぎれてとても落ち着くことが出来ました。
12:00 手術の最終準備
手術まで1時間くらいになったところで最後のトイレに行ってくださいと言われます。
そして準備されている紙パンツをはきました!!
そしてここからが、今回の手術&入院の中で私が1番辛かったこと!
鼻から管を入れる!!
この作業は看護師さんも【手術で一番辛いかも】って言っていました・・・。
手術をする際に麻酔をして、眠った状態の時にやる病院も多いようですが
私の病院では手術前に自ら鼻に管を通さなければいけませんでした。
眠っている状態で行う場合はしっかりと胃に管が入っているかわからなく
喉や他の部分に傷をつけてしまうことがあるので
自分で管を飲みこんだ方が良いとのことでした。
細い管を鼻から入れて
看護婦さんが【ゴックン・ゴックン】って言ったら飲みこむって感じ・・・( ;∀;)
私は嘔吐反射があるほうなので、完全無理だと思いました。
案の定1回目は飲みこむの失敗で口から管が出てきた・・・💦
涙がポロポロ・・ものすごく辛い( ;∀;)
【ごめんねー辛いよねー】って看護師さん。
これは正直ものすごく辛かった!!
でも、2回目で見事成功(*^▽^*)
なんだかんだで辛いと思ったけど2回目で出来ちゃった私。
なかなか出来る女です♡
でも喉にずっと管が入っている状態なので本当に気持ち悪くて終始辛かった。
入ってしまえば吐き気とかはないんだけど、とても変な感じ・・・
この管は吐き気を抑制する為のものらしいですが
入れる時は吐き気すごいじゃん!!と突っ込みたくなりましたww
普通は管を入れる時にもっと時間がかかるんだけど
早く終わったから、早く手術室行っちゃおうか♪って感じでいよいよ手術室へ★
鼻に管が入った状態が面白すぎてお母さんに写真も撮ってもらいましたww
お母さん撮影の為画像悪すぎですw
ちなみに・・・叔母も同じ病院で手術をしたのですが
鼻から入れる管が何度やっても出来ず、最終的に麻酔してからやったようです。
麻酔してからでも良いならそうしてよね・・・
でも術後、私は一切の吐き気はなく・・・
叔母は吐いたとか・・・
関係あるかないかはわからないけどww
12:45 手術室へ
手術室へは母も一緒に歩いて行きました。
決して過保護とかではなくて、看護師さんに一緒に来て下さいと言われたからです。
手術室の前で母とお別れする時は、一気に不安と恐怖が押し寄せてきて泣きそうに・・・。
泣いてしまいそうで母の顔は見れませんでしたがかなり私の顔は引きつってたと思います。
でも手術室に入ったら手術室の看護師さんが優しく出迎えてくれて
【管よく頑張ったねー】【髪かわいいね】って褒めてもらいましたw
31歳にもなってこんなに褒められるなんて。
でも手術前の不安MAXな私にはそんな言葉でも嬉しいし、とても安心する言葉でした。
手術室の看護婦さんが私の手術をする部屋に案内してくれました。
何個か手術室があって窓から他の手術室の様子がちょっとだけ見えました。
へ~こんな感じなんだぁ・・・と思っていたらすぐに自分の手術室へ
私が手術した部屋は思ったよりも小さかったです。
よくドラマで見るような手術室を想像していたんですが、全然違った・・・
簡易の処置室みたいな感じの部屋でしたww
そして一番びっくりしたのがベットの小ささ!!
普通に寝たら絶対に落ちちゃうよ!!というくらいギリギリの狭いベット。
先生が患者のすぐ近くで手術が出来るように、手術のベットは狭くなっているらしいです。
【このベットに寝てくださいね~】と言われ
ベットに横になると、ベットがほんわか温かい♡
乾燥機を入れているから温かいでしょと言われ
本当にぽかぽかですごく気持ちよかったです(*^^*)
ベットに横になると胸や指やいろんなところに機械を付けられました!!
私の脈がわかるらしく、看護師さんが脈速いね~緊張してるよね~
一つ一つ説明してからやるから、あまりビビらなくて大丈夫だからね。
と本当に手術室の看護師さんの言葉が優し過ぎて何度も救われました♡
硬膜外麻酔と手術開始
いよいよ【硬膜外麻酔】の挑戦です。
ベットの上で横になり膝を抱えて丸まります。
丸まっている私を動かないように看護師さんが上から優しく押さえます。
麻酔の先生が私の背中を押してどこに打つか探している様子。
まだ何もしていないので感覚は100%あります!
【消毒しまーす。冷たくなりますよー。】
と看護師さんがやることを全て説明してくれました。
消毒が終わると
【まず背中に麻酔を打ちますね】と言われ麻酔を打ちました。
チクッっとするくらいで、この時は痛みはそうでもなかったです。
でも次の針なのかな?何かを入れる時に痛かったら動かないで
「痛い!!」って言ってくださいねっと言われ
恐怖MAX
1回目痛い・・・。
「痛いです!!」って言ったら背中の麻酔を追加されました。
2回目は痛くない・・・ん??痛くなるのか??
何も感じない・・・と思っているうちに無事に硬膜外麻酔は終わっていたようですww
ものすごく一瞬でした!!
次は【上を向いてください】と言われ酸素マスクをされました!!
【眠くなる薬を入れていきますね~
ちょっとピリピリするかもしれませ~ん】
と看護師さんに言われ・・・・・・何も感じない・・・
【〇〇さ~ん、大丈夫ですか~終わりましたよ~】
次の呼びかけに反応した時にはすでに手術は終了していましたwww
私が目が覚めた瞬間にすぐに言った言葉
【あの・・足がスゴイしびれているんですけど】
目が覚めてすぐに言うことじゃないのかもしれないんですが
普通に座って足がしびれている時の10倍くらい足がしびれていたんです( ;∀;)
【すぐよくなりますよ~】って言ってくれたけど
私の中で硬膜外麻酔のリスクで動いてしまうと後遺症が残る場合があると言われていたので
そのことばかりが不安で不安でずっと足のしびれを気にしていました^_^;
手術は終わった感じはあるけど、まだボンヤリした感じで
どうやって病室まで帰ったのかもあまり覚えていません。
部屋に帰ると、母がいたけどあまり話すこともできず・・・。
辛いとかじゃなくとにかく眠いという感じ。
母には前もって、
【多分手術終わった後はそんな話せないと思うから適当に帰っていいからね】
って言っていたので、母は手術が終わってちょっとしたら帰っていきました。
手術時間は3時間ほどだったようです。
中々長い手術でした。
手術の感想
手術を行う前にたくさんの方のブログを読ませて頂きました。
その中で麻酔にかかって次に名前を呼ばれる時には
もう手術は終わっていると書いている人ばかりで本当か!?と思っていたんですが、
これはビックリするくらい本当です!!
寝ているので自分的には手術はあっという間。
3時間もしていたなんて、本人には全く分かりませんw
私も眠くなりますよ~と言われ5秒くらいで、すぐに眠ってしまいました。
次に起こされた時には、えっ!?終わったの?麻酔これから?
という感じで全然わからない状況でした。
手術は怖いけど、実際にしてみると全く怖くなかった・・・
手術は手術中よりも準備の方が大変だったと言うのが私のリアルな感想です。